結論
2026年度の日本語教員試験は、11月8日(日)に実施されます。結果通知は12月18日(金)予定です(2026年9月時点の文部科学省の案内にもとづきます)。
この直前期は、新しい教材に手を広げるより、一度解いた問題を、次は迷わず解けるようにすることを優先したい時期です。
この記事では、残り6週間を次の5つの段階に分けて、やることを整理します。
- 6〜5週間前:苦手分野を見つける
- 4〜3週間前:苦手分野に集中する
- 2週間前:時間配分を体に入れる
- 1週間前〜前日:新しいことはしない
- 当日:落ち着いて解き切る
日程・会場・持ち物などの正式な情報は、文部科学省の試験案内と試験システムでご確認ください。
試験の構成をもう一度確認する
日本語教員試験は、基礎試験と応用試験の2つで構成されています。
| 試験 | 内容 |
|---|---|
| 基礎試験 | 日本語教育に必要な基礎的な知識を問う。「社会・文化・地域」「言語と社会」「言語と心理」「言語と教育」「言語」の5つの区分から出題される |
| 応用試験 | 基礎的な知識を使って、現場の課題に対応する力を問う。読解と聴解がある |
登録日本語教員養成機関の養成課程を修了した人など、条件に当てはまる人は基礎試験が免除されます。ただし、免除の対象でも出願は必要とされています。ご自身の区分は、公式の案内で確認してください。
6週間の全体像
| 時期 | 目的 | やること |
|---|---|---|
| 6〜5週間前(9月末〜10月中旬) | 苦手分野を見つける | 5区分をそれぞれ20問ずつ解く。正答率が低い区分を2つ決める |
| 4〜3週間前(10月中旬〜下旬) | 苦手分野に集中する | 苦手な2区分を毎日解く。聴解を毎日少しずつ。模試を1回、時間を計って解く |
| 2週間前(10月末〜11月初め) | 時間配分を体に入れる | 本番と同じ時間帯に模試をもう1回。誤答ノートを見直す |
| 1週間前〜前日 | 新しいことはしない | 受験票・会場・持ち物・移動を確認。間違えた問題だけを見直す |
| 当日 | 落ち着いて解き切る | 分からない問題に時間をかけすぎない。見直しの時間を残す |
6〜5週間前:苦手分野を見つける
まず現在地を確認します。
- 基礎試験の5区分を、それぞれ20問ずつ解いてみる
- 正答率が低い区分を2つ決める
- 間違えた問題は、正解だけでなく他の選択肢がなぜ違うかまで読む
この時期に大切なのは、点数の高い低いより、どこで迷ったかを残すことです。迷った問題には印をつけておくと、後で見直しやすくなります。
4〜3週間前:苦手分野に集中する
苦手な2区分を、毎日少しずつ解きます。
- 苦手な2区分を毎日解く
- 応用試験の聴解は、毎日少しずつ耳を慣らしておく
- 模試を1回、時間を計って解く
模試の結果は、点数よりも「時間内に最後まで進めたか」「どの問題で止まったか」を見ます。
2週間前:時間配分を体に入れる
本番に近い条件で練習します。
- 本番と同じ時間帯に、模試をもう1回解く
- 誤答ノートを見直し、同じ間違いが続く論点を書き出す
同じ論点で何度も間違える場合は、その論点の解説をもう一度丁寧に読み直します。
1週間前〜前日:新しいことはしない
この時期は、知識を増やすより、持っている力を出し切る準備をします。
- 受験票・会場・持ち物・当日の移動を、公式の案内で確認する
- 間違えた問題だけを見直す
- 前日は早めに休む
当日
- 分からない問題に時間をかけすぎず、先に進む
- 見直しの時間を残す
焦る時期ですが、毎日少しずつでも続けた分は力になっています。
毎日の演習に使えるもの
**無料アプリ「登録日本語教員NEXT」**では、3,243問のオリジナル予想問題を、登録不要・広告なしで解けます。すべての選択肢に「なぜ違うか」の解説がついています。
- 今日の5問:毎日5問ずつ、分野をまたいで出題
- 誤答ノート:間違えた問題だけを見直す
- 模試:タイマーつきで時間配分を練習
学習履歴や間違えた問題は、お使いの端末の中だけに保存されます。
また、公式X(@kyoin_next)では、9月29日から毎朝、アプリの問題から1問を出題しています。
あわせて使える、サイト内の機能
注意
この記事は、2026年9月時点の文部科学省の公表情報と、編集部の整理にもとづく学習用の情報です。日程・手続き・持ち物・免除の条件などは変更される場合があります。最新の情報は、公式の案内でご確認ください。
