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【解説】JLPT海外応募58万9095人、ミャンマーは8万5188人で3位

日本語能力試験(JLPT)の2025年12月試験で、海外の応募者は58万9095人でした。国・地域別ではミャンマーが8万5188人で、中国、韓国に次ぐ3位です。

日本語教師日本語学校受入企業日本語教員試験の受験生
海外日本語教育

3分で要点

まず、何が起きたか

  1. 1日本語能力試験(JLPT)は、国際交流基金と日本国際教育支援協会が年2回(7月・12月)実施する日本語の試験です。2025年12月試験の実施国・地域別の応募者数・受験者数が、公式サイトの統計で公開されています。
  2. 2応募者は日本国内が44万7285人、海外が58万9095人(台湾を含む81の国・地域、247都市)で、合計は103万6380人です。受験者は国内40万2228人、海外47万4256人でした。
  3. 3海外で応募者が多かったのは、中国174,784人、韓国88,042人、ミャンマー85,188人、台湾42,491人、ベトナム35,774人、インドネシア34,353人の順です。
  4. 4ミャンマーの応募者85,188人のうち、N3が33,096人、N4が37,752人でした。バングラデシュ(ダッカ)は応募者17,059人のうちN5が12,350人、スリランカ(コロンボ)は10,032人、ネパール(カトマンズ)は4,091人です。
  5. 5N1〜N5は難しい順に並ぶ試験のレベルで、N5が最も易しく、N1が最も難しいレベルです。

用語を確認

JLPT

JLPTは日本語能力試験です。N1が最も高く、N5が基礎レベルで、日本語力の目安として進学・就職・在留手続きで参照されることがあります。

JFT-Basic

JFT-Basicは、生活場面で必要な日本語力を見る試験です。特定技能など、就労に関わる日本語力の確認で使われます。

特定技能

特定技能は、人手不足分野で働く外国人向けの在留資格です。受入企業、登録支援機関、送り出し前教育、日本語教育の確認が必要になります。

国際交流基金

国際交流基金は、海外の日本語教育支援や日本語試験に関わる独立行政法人です。海外現場の動向を見るうえで重要な一次情報源です。

なぜ重要か

日本語学校や受入企業にとっては、海外でJLPTに応募する人が、国によって異なるレベルに集まっていることを示す数字です。たとえばミャンマーはN3・N4、バングラデシュはN5に応募者が集まっています。日本語教師にとっては、教える学習者の出身国と、取りたい試験レベルの組み合わせを把握する手がかりになります。受験生にとっては、JLPTが国内外で100万人規模の応募がある試験だとわかります。ただし、この統計は試験の応募者・受験者の数であり、来日者数や就労者数ではありません。応募の目的(進学、就労、趣味など)や、この数字が前回の試験からどう動いたかは、今回の資料からは確認できていません。

次に確認すること

  • 一次情報を開き、発表日と対象者を確認する。
  • 自校・自社・自分の立場に関係する点だけを記録する。

よくある質問

Q. このニュースの要点は?
A. 日本語能力試験(JLPT)の2025年12月試験で、海外の応募者は58万9095人でした。国・地域別ではミャンマーが8万5188人で、中国、韓国に次ぐ3位です。
Q. 誰に関係するニュースですか?
A. 主に日本語教師、日本語学校、受入企業、日本語教員試験の受験生に関係します。日本語学校や受入企業にとっては、海外でJLPTに応募する人が、国によって異なるレベルに集まっていることを示す数字です。たとえばミャンマーはN3・N4、バングラデシュはN5に応募者が集まっています。日本語教師にとっては、教える学習者の出身国と、取りたい試験レベルの組み合わせを把握する手がかりになります。受験生にとっては、JLPTが国内外で100万人規模の応募がある試験だとわかります。ただし、この統計は試験の応募者・受験者の数であり、来日者数や就労者数ではありません。応募の目的(進学、就労、趣味など)や、この数字が前回の試験からどう動いたかは、今回の資料からは確認できていません。
Q. 次に何を確認すればよいですか?
A. 2026年7月試験の統計は、確認した時点(2026年10月14日)では公式サイトに掲載されていませんでした。公開時期は確認できていません。掲載された段階で、2025年12月試験と国別・レベル別に見比べる予定です。また、特定技能の日本語要件で使われるJFT-Basicの国別受験者数(当サイト2026年9月30日の記事)と並べて見ると、送出し国ごとの試験の使われ方の違いが見えてきます。
Q. 情報の出典はどこですか?
A. 日本語能力試験(JLPT)2025年第2回(12月)実施国・地域別応募者数・受験者数(PDF)、日本語能力試験(JLPT)Data of the test in 2025 (December)の公開情報をもとに、NEXT編集部がまとめています(最終確認:2026年10月14日)。

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