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育成就労・特定技能公式確認済み日本最終確認

【育成就労】物流倉庫分野の運用要領…就労前A1・終了までにA2.2の日本語水準

外国人技能実習機構(OTIT)は2026年8月28日、育成就労制度の物流倉庫分野の運用要領を掲載しました。就労開始までにA1相当以上、育成就労の終了までに「日本語教育の参照枠」A2.2相当以上の日本語能力が求められます。

受入企業学校経営者教務・事務
育成就労・特定技能

3分で要点

まず、何が起きたか

  1. 1OTITは2026年8月28日付で「特定の分野に係る育成就労制度運用要領-物流倉庫分野の基準について-」を掲載しました。法務省・厚生労働省・国土交通省の編集で、令和8年(2026年)8月28日公表です。
  2. 2就労を始めるまでに、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)A1相当以上か日本語能力試験(JLPT)N5以上の合格、または認定日本語教育機関(国が認定した日本語教育機関)の「就労のための課程」等で相当する日本語講習を100時間以上受けることが求められます。
  3. 3育成就労の開始後1年までに物流倉庫分野育成就労評価試験(初級)とA1相当以上の日本語試験、終了までに物流倉庫分野特定技能1号評価試験とA2.2相当以上の日本語試験の合格が水準とされています。
  4. 4本人の意向で受入れ先を変える「転籍」には、評価試験(初級)とA2.1相当以上の日本語試験の合格が必要で、転籍制限期間は1年です。
  5. 5主たる技能は「物流倉庫」とされ、終了時の特定技能1号評価試験を受けるには、育成就労の期間中に評価試験(初級)に合格している必要があります。

用語を確認

JLPT

JLPTは日本語能力試験です。N1が最も高く、N5が基礎レベルで、日本語力の目安として進学・就職・在留手続きで参照されることがあります。

JFT-Basic

JFT-Basicは、生活場面で必要な日本語力を見る試験です。特定技能など、就労に関わる日本語力の確認で使われます。

A1・A2・B1

A1、A2、B1などは日本語力の段階を示すレベル名です。数字や記号だけで判断せず、どの試験・制度で使うレベルなのかを確認します。

認定日本語教育機関

認定日本語教育機関は、国の基準を満たすと認定された日本語教育機関です。学校運営、教務体制、教員採用、学生募集に関係します。

なぜ重要か

育成就労は、技能実習に代わる新しい外国人材の受入れ制度です。物流倉庫分野で受入れを考える事業者や監理支援機関は、入国前の日本語要件と、1年後・終了時の試験目標を育成就労計画に定める必要があります。認定日本語教育機関の就労課程や海外の日本語教育機関にとっては、「100時間以上の講習」「転籍はA2.1」「終了時はA2.2」という具体的な水準が講座を設計する目安になります。

次に確認すること

  • 制度名、施行時期、対象分野、在留手続きのどれに関係するかを分ける。
  • 受入企業、学校、登録支援側で確認担当を決める。

よくある質問

Q. このニュースの要点は?
A. 外国人技能実習機構(OTIT)は2026年8月28日、育成就労制度の物流倉庫分野の運用要領を掲載しました。就労開始までにA1相当以上、育成就労の終了までに「日本語教育の参照枠」A2.2相当以上の日本語能力が求められます。
Q. 誰に関係するニュースですか?
A. 主に受入企業、学校経営者、教務・事務に関係します。育成就労は、技能実習に代わる新しい外国人材の受入れ制度です。物流倉庫分野で受入れを考える事業者や監理支援機関は、入国前の日本語要件と、1年後・終了時の試験目標を育成就労計画に定める必要があります。認定日本語教育機関の就労課程や海外の日本語教育機関にとっては、「100時間以上の講習」「転籍はA2.1」「終了時はA2.2」という具体的な水準が講座を設計する目安になります。
Q. 次に何を確認すればよいですか?
A. OTITの「分野別運用方針・告示・運用要領等」ページの「物流倉庫」の欄で、要領の本文・別表・別紙を確認できます。国土交通省の担当室の問い合わせ先も同じ欄に載っています。
Q. 情報の出典はどこですか?
A. 外国人技能実習機構「分野別運用方針・告示・運用要領等」、外国人技能実習機構の公開情報をもとに、NEXT編集部がまとめています(最終確認:2026年9月27日)。

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